2011年11月4日から3日間、フロリダ州ケープ・カナベラルにあるラディソンホテルで宇宙飛行士奨学金基金(Astronaut Scholarship Foundation, ASF)が主宰する恒例の資金集めのAstronaut Autograph & Memorabilia Showが開催されました。
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ハリケーンアイリーンとニューヨーク
今年から大学1年生の娘。待望のニューヨーク市に住み移ることになったのですが、コロンビア大学の入寮日とハリケーン・アイリーンのニューヨーク到来とが重なってしまいました。
「犠牲者」にならないための護身トレーニング
二年ほど前に娘がニューヨーク市にある大学に行きたいと言ったとき、私のリアクションは、「だって、危ないじゃない!」というものでした。けれども、娘は、「ニューヨーク市は、最近とても安全になっているのよ」と平然としたものです。
ニューヨーク市に住んでいたことがある夫の対応は、もっと冷静で実用的なものでした。
「田舎であろうが、都会であろうが、一人暮らしの若い女性への危険は存在する。親がその危険からずっと守ってやることは不可能なのだから、危険をいかに回避するのか、危険に遭遇したときにどう対応するのか、それを教えてやることのほうが重要だ」と言い、護身クラスを受けることを大学進学の条件にしました。
久々に掃除で訪れたナンタケット島はDaffodil Festival
毎年春になると、冬の間閉じているナンタケット島の別荘に掃除やペンキ塗り、修理のために来るのですが、今年はちょうどDaffodil Festivalの週末と重なってしまいました。ナンタケット島名物のDaffodil estivalは、水仙の花をテーマにしたクラシックカーのお祭りです。島の住民、あるいは島に別荘を持つ人が全米から自慢のクラシックカーを持ち寄り、それに飾り付けをしてパレードします。パレードの後は、いろんなテーマでピクニックをするのですが、それもショーのひとつです。観光客が来て混雑するので最近は避けていたのですが、他に来る日がないし、やらねばならぬ雑用はあるし、仕方ありません。
2011年の米国の大学は、史上最高に狭き門
世界のお母さんの共通点
笑いに飢えている方への小さな笑い話。
優れた指導者とは
1月8日土曜日、若い男性が、アリゾナ州トゥーソンのスーパーマーケット前で住民と交流する集会を開いていた連邦下院の民主党議員Gabrielle Giffords(ガブリエル・ギフォーズ)とその周囲の人々に銃を乱射する事件がありました。その時、連邦地裁判事と9才の少女を含む6人が死亡し、ギフォーズ議員は銃が頭部を貫通する重症をおいました。他にも11人が負傷しています。
「ルポ・バトルグリーン」
「与える」ことにより「与えられる」というのは、何年も前からマーケティングとリーダーシップの専門家である夫のDavid Meerman Scottが提唱してきたことです。
その教えに従って、洋書のレビューを行う「洋書ファンクラブ」を開始したのですが、今回は、フリーのe-bookです(「電子書籍」と呼ぶほどたいそうなものではないので、ここでは米国の例にならって「e-book」と呼ばせていただきます)。
あけましておめでとうございます
好きなことをやり続ける人々
とんでもない24時間を過ごしたことを昨日報告しましたが、状態が落ち着き、退院できそうな雰囲気が出て来たときに病室で夫が受け取ったのが次のようなメールでした。
「明日のコンサートで会えるのをビルが楽しみにしているよ」