どうせなら、ポジティブに生きる努力をしようじゃないの

ネットでは、ときおり本当に思いがけない反応があるものなのですが、先日もツイッターで「どうしたらそんな受け止め方ができるわけ?」と驚くケースがありました。

「偉いね。応援するよ」という意味のとある人のツイッターのコメントに対して、「茶化しているんですか?」という怒りで反応し、真意が伝わらなかったことを謝る丁寧な対応に対しても、それが「上から目線だ」と憤り続けています。彼は、誤解という非が自分にあるのではなく、あくまでも他人にあると考えているので、この理不尽な、そして、何の益もない怒りから抜け出せないでいるのです。

そこで思い出したのが、先日冷泉彰彦さんから献本をいただいた『「上から目線」の時代』です。

 

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いま、多くの方に読んでいただきたい「心のケア」

東日本大震災では、直接被害を受けていない日本人も、少なからず精神的な影響を受けました。「何かをしたい」という気持ちと「何もできない」という罪悪感、そして、いぜんとして解決しない原子力発電所と放射能の問題に対する怒りが、多くの人々の心をささくれ立ったものにしています。

被災地に入り込んでボランティアをされた方々も多くいらっしゃいます。それらの方々の勇気と行動力には頭が下がる思いでしたが、被災によって心に傷を負った方々に接する心の準備ができている方は少ないのではないかと気になっていました。

ノンフィクション作家の最相葉月さんが、「兵庫県こころのケアセンター」の副所長の加藤寛氏と共著された「心のケア」が、それらに応える本だと思いましたので、ご紹介させていただきます。

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「犠牲者」にならないための護身トレーニング

二年ほど前に娘がニューヨーク市にある大学に行きたいと言ったとき、私のリアクションは、「だって、危ないじゃない!」というものでした。けれども、娘は、「ニューヨーク市は、最近とても安全になっているのよ」と平然としたものです。

ニューヨーク市に住んでいたことがある夫の対応は、もっと冷静で実用的なものでした。

「田舎であろうが、都会であろうが、一人暮らしの若い女性への危険は存在する。親がその危険からずっと守ってやることは不可能なのだから、危険をいかに回避するのか、危険に遭遇したときにどう対応するのか、それを教えてやることのほうが重要だ」と言い、護身クラスを受けることを大学進学の条件にしました。

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職場と家庭での人間関係に役立つ本2冊

米国在住の心理学博士の中村佐知さんが、「Hope for Japan Fair」用に2冊の翻訳本をご寄贈くださいました。

 

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ああ、言いまつがい…

昨日内田樹先生の「街場のメディア論」について書き、間違いがないかざっとチェックしてからツイートに投稿し、そのまま離脱(その場を離れること、あるいはオフラインになること)をして今朝までチェックしなかったら、なんと大切なタイトルを間違う失礼をしていました。「街角のメディア論」と書いていたのです。

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私がいちばん嫌いな表現…

のひとつは、「最近の若者は…」で始まる若者批判です。

「最近の若者は礼儀を知らない」、「最近の若者は勉強ができない」、「最近の若者はやる気がない」…

どの時代もそうだったので、特に変わりはないわけですが、それを別にしても私はこの表現がすごく嫌いです。その理由はこのようなものです。

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