アメリカの時事を楽しく学べるTV番組

エクササイズと調理中にCNNやMSNBCなどで政治番組を観るのが日課なのですが、その中でももっとも賢く、そして面白い番組のひとつがThe Rachel Maddow Showです。4歳のときにすでに新聞を読んでいたくらい天才的な頭脳を持つ彼女ですが、気取らず、政治的に対極的な立場にいる人に対しても礼儀正しく、常にユーモアを忘れないところが魅力です。

現在アメリカのニュース番組で大きく取り上げられているAIGの問題ですが、それを誰にでもわかりやすく説明しているのが次のビデオです。

おおっぴらにゲイであることを公言しているRachelですが、女性だけでなく男性にも(「レズビアンとは知っているけれども僕とデートして!」というリクエストが絶えないようです)、そして若者だけでなく(私たち夫婦のように)中年にも熱狂的なファンが多い新進のジャーナリストです。

Nantucket島のコテージのレンタル料を大幅値下げしました

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私たち夫婦は東京に住んでいた1992年にナンタケット島に小さな家を買い、それ以来自分たちが使わないときには貸し別荘としてレンタルしてきました。これが私たちの家「No Tears」です。

わが家はNashaquissetというコンプレックスの一部で、他の貸し別荘と比較した利点は、まずビーチや町の中心街、スーパー、病院などに近い地利です。そして、共有のテニスコートとプールがあることです。また、毎年メンテナンスをしているので新築とほぼ変わらないクオリティも人気の理由です。

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わが家のキッチンは去年レノベーションをしたところで、ガスレンジ/電気オーブンと皿洗い機はBoschで冷蔵庫も新品、唯一オリジナル(古いの)は洗濯機と乾燥機です。ベッドルーム3つに加え、TVルームもソファベッドを使えばベッドルームとして使えます。マスターベッドルームにはキングサイズ・ベッド、2階のゲストルームにはシングルベッドが2つ、小さめのロフトベッドルームにはクイーンサイズ・ベッドが1つあります。クイーンサイズベッドは小さなお子さんが落ちても怪我をしないように低くなっています。テレビ3台、HDTV/ DVR、高速インターネット(Comcast)なども設備しています。レンタル中の問題には、契約しているレンタルエージェントが対応してくれることになっています。

詳細はこちらをご覧ください。

いつもでしたら1年前の秋から翌年の夏の予約がほぼ8割は決まってしまうのですが、わが家のリピーターたちにはウォール街の金融関係者が多く、金融危機の現在はなかなかバケーションのことが考えられないようです。

そこで、私たちは契約しているエージェントの許可を得て大幅にレンタル料を値下げすることにしました。表示価格から20%の割引をいたしますので、レンタルエージェントのCinda Hillに私のBlogで読んだからと伝えてください(基本料金に加えて、Nashaquissetがチャージする公共設備使用料と掃除料金がかかります)

レンタルエージェントと契約していますので、残念ながら直接賃貸のお問い合わせにお答えすることはできません。

サイトか、あるいは下記のエージェントで直接お申し込みください。同じタイプの家が沢山ありますので、混乱を避けるためにも、マネジャーのCinda(シンダと発音します)には、「Yukariの家」あるいは「No Tears」とおっしゃってください

まだ8月末、9月、10月には空きがあります。

ご迷惑をおかけしますが、またまたレノベーションをしますので2009年度の賃貸は閉め切ることにいたしました。来年は自分たちで使う期間を増やしますので、レンタル期間は7月中旬から8月末までの6週間のみといたします。

エージェント:

Cinda Hill(シンダ・ヒル)
Rental Manager
Nashaquisset Rental Agency
1105 Massachusetts Avenue, #2-F
Cambridge, MA 02138
Telephone: 617-576-9021
Fax: 617-864-7250
Email: nashrent@aol.com
Web: http://www.nashaquisset.com

誕生日の過ごし方

昨日は私の誕生日。

父から、「誕生日おめでとう。大きくなりましたねえ」と言われ、「歳をとったというべきでは?歳をとるのはいやだなあ」と答えたものの、すぐにふたりで「歳をとることができるというのはありがたいこと」という結論に達しました。そういうところがすでに「歳を取った」ことの証拠なのでしょう。

毎年家族に「私の誕生日だけ忘れられている」と文句をつけているのですが、ネガティブな愚痴は無視されるだけなので、1週間くらい前から娘に「私の誕生日には何をしてくれるのかな~」とキャンペーンを始めました。夫はずっと出張続きなので、ターゲットは娘です。

すると、朝起きるとキッチンのテーブルの上にケーキが乗っているではありませんか!

そこには、「Happy Birthday! (p.s. I told you I loved you.)」というメモが。私が就寝したことを確認してから真夜中にケーキを焼いたようです。いつもの彼女と異なり、後片付けもしています。なかなか感動的です。

その後は、Kindleでミステリーを読みながらトレッドミルでジョギング。

1時にレキシントン町中心街のPeet’s Coffee & Teaで、ボストンの情報誌「たからまがじん」のオーナー/編集長の中島さんとお会いしました。来月号用のインタビューで30分の予定だったのですが、ついおしゃべりに熱がこもり、気がつくと2時間過ぎていました。駐車のメーターは2時間がMax。罰金を払いたくないので図書館の駐車場までスピードウォーキングする羽目に(ふだんジョギングしていると、こういうとき便利です)。

高校で娘をピックアップして「夕飯どうしようか?」という話になり、どうせ二人だけだからということでWhole Foodsでバケットやチーズを買い、こういうときのために注文しておいたアニメの「時をかける少女」を観ながらピクニック・ディナーということに決めました。

「時をかける少女」は筒井康隆原作で、私が娘の今の年齢よりも若いときにNHKでドラマ化され、高校生のときに映画化されました。ずいぶんオリジナルとは異なりますが、とっても可笑しくて胸がキュンとする、私好みのアニメでした。

選んだチーズは、French MunsterとArmish Blue(2人とも臭いチーズが好きなのです )。熟成しすぎたのかMunsterの匂いが好みよりも強烈でしたが、Armish Blueは意外なほど味がありました。それに加えて、マンゴのスライスとサモサ、Stuffed Grape Leaves(この組み合わせが怖い)、カリフォルニア産シャルドネ(これはもちろん私だけ)、そして「時をかける少女」でのお誕生日パーティは大満足でした。

その後、頭を空っぽにするために読んだのが、(娘が友達からプレゼントでもらった)YA向けのファンタジー「Marked」。母と娘がチームで書いている大ベストセラーで、以前娘に「一緒にファンタジー書いて大金持ちになろうよ」と誘ったところ、「You must be kidding」としかめ面をされました。

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http://rcm.amazon.com/e/cm?t=yofaclja-20&o=1&p=8&l=as1&asins=B001FXG1ZO&md=10FE9736YVPPT7A0FBG2&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1
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中島さんとのおしゃべりといい、娘と過ごすひとときといいなかなか優れものの誕生日でした。

ハワード・ディーンの支持者たちの失望

トム・ダシュルが納税スキャンダルでSecretary of Health and Human Services(厚生長官)のポジションを辞退することになったとき、多くの者が望んだのは前民主党全国委員長のディーンが指名されることでした。

こんなサイトもあったくらいです。

http://www.deanforhhs.com/

それなのにまたも選ばれなかったことに対して、多くのディーン支持者が「ディーンがどんな悪いことをしたというのだ?」とオバマ大統領に対して失望と憤りをネットで表現しています。

http://www.huffingtonpost.com/2009/03/01/exclusive-dean-talks-abou_n_170874.html

憤り、とまでゆかなくても私も深い失望を感じています。オバマ大統領を支持する私ですが、今でも私にとって「最も大統領になってほしかった人」はハワード・ディーンなのですから。政治の世界ではディーンは永遠に私の「初恋の人heart04」なのです。2004年の大統領選挙の民主党の候補のひとりだったディーンですが、それよりずっと前、候補として有名になる前からブログやミートアップというソーシャルネットワークを使って草の根運動を始めたときから応援してきました。ネットで政治献金をしたのも、ラリーに参加したのもディーンが初めてでした。

ディーンの長所でもあり短所でもあるのは、他の政治家よりも計算高くないところです。政治家としては不器用すぎるために党内でも大統領は無理だとみなされたのですが、そういうところや、先見の明があり、自分の信念を貫くところが若者に圧倒的に支持される理由です。決して一部のマスコミが言うように極左ではありません。非常にプラクティカルな人です。

唯一私が願うのは、8年後オバマ大統領の次にディーンが大統領に就任することです。

まあ、もちろん多くの専門家たちは「あり得ない」と言うでしょうが、そのころには若者が中年になっていますから決して不可能ではないと思うのですよ。

Go Dean!

新しい世代を代表するオバマ大統領

頭が良いだけではなく、人格的にも優れている人が実際に大統領になる、という奇跡が実現したことが今でも信じられないくらいです。

通常は、大統領になったとたんに公約を忘れるものですが、オバマ大統領は彼の失敗を望む者たちからの攻撃にも負けずに自分の道を突き進んでいるようです。下は2月14日の国民向けの報告です。私のようにこれまでにキャンペーンに寄付したことがある人などにはEメールで届きますし、そうでない人はホワイトハウスのホームページなどで見ることができます。このように国民との対話を重視した大統領がこれまでいたでしょうか?

http://vimeo.com/moogaloop.swf?clip_id=3207913&server=vimeo.com&show_title=1&show_byline=1&show_portrait=0&color=&fullscreen=1

2/14/09: Your Weekly Address from White House on Vimeo.

リッチになれないタイプの人

いろんな職業に就きましたけれど、ひとつだけならなくて本当に良かったと思うのが金融関係の仕事です(東京の外資系投資銀行の面接を受けたこともあるのですよ!)。私には生まれつきそういう勘がないようなのです。

この冬が始まる前、石油の価格が急上昇していましたよね。私がアメリカに来たときのガソリン代は1ガロン99セントだったのに、去年の秋は4ドル以上になっていました。TVで経済アナリストが「来年は7ドル、8ドルになる」と言うのを聞き、家の暖房用の石油を供給している会社と冬中3.99ドルに保つ契約をしたとたん、石油の取引価格がどんどん下降してきたのです。ガソリン代はいまや2ドル以下。でも、「契約を解消するのには500ドルの契約破棄料を払わなくちゃならないし。。。」と悩んでいるうちにもう2月。いつもより厳しい冬に、1月800ドル(8万円強)も暖房代にかけていることに気づいた時点ではもう手遅れ。12月に契約解消していれば元はとれたけれど。。。きっとそうしていたら暖冬で石油の価格は値上がりしていたと思うのですよ。

株もそう。めったに株を買わない人なのだけれど、去年娘の年代がpcを買わなくなっていることに気づき、「将来は全部アップルになる!」とアップルの株を買ったとたんに不況の波がやってきて価格は下落。そのうえ、スティーブ・ジョブズは難病で第一線を一時的に退くことになり、それが影響して会社そのものは元気なのに株はさらに下落。

というわけで私は「お金儲けをしよう!」とは考えず読書で暇つぶししているほうが無難なタイプの人のようです。

洋書ファンクラブ洋書ニュースは、日本向けの発信ですが、ボストン近郊にお住まいの方もお好みの本などお教えくださると嬉しいです。先日友人と「カズオ・イシグロをどうしたものか?」と話し合ったときに、彼女は「カズオ・イシグロは1回目は駄目だったが、2回目は面白かった」というのです。ふたたび「When We Were Orphans」を読み出したところ、本当に2回目は面白いのです。こういう発見があるから、自分以外の人の意見は貴重だと思っています。

でも今週は税金申告の書類をまとめなければなりません。それに比べれば、カズオ・イシグロの本は数倍も簡単ですweep

Harvard Book Storeを守ろう!

昨日町にある図書館の理事をしている友人とランチをしていて、話題は自然と本と本屋に集中。

アマゾンや大手本屋の台頭でIndependentの本屋はどんどん消えています。Harvard Book Storeは、今でも生き残っている数少ないIndependentの本屋さんです。友人は(ご主人がその近くに勤めているという理由もあって)そこから本を買うようにしているそうです。ここではたくさんイベントもしていて、「引退したら必ず出かける」というのが彼女の目標です。

私は都合があっていけませんが、月曜はPaul Krugmanなんですよ!

近くに住んでいる方、ぜひHarvard Book Storeにお出かけください。

連載バトルグリーン

要望に応えて、2007年4月からボストンの情報誌「たからまがじん」に連載したルポ「バトルグリーン」を掲載いたします。ローテクの私ですので、見栄えのよい方法で掲載しないのをご容赦ください。(今回は4月から9月までです)
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