アメリカの若者の心境ーSomewhere I Belong by Linkin Park

私は、高校生のころ、同級生の多くが日本の歌謡曲を聴いているなかで、英国のロックに浸っていました。ビートルズはもちろんですが、当時すでに過去のバンドです。同時代のミュージシャンでは、David Bowie, Pink Floyd, Deep Purple, T-Rex, Led Zeppelinなどに惹かれ、彼らの歌を理解したくて歌詞の邦訳を見ても、なんだか謎々のようで意味が不明です。そこで、自分で謎解きをしたくて辞書を引いたりしたものですが、やはり謎は深まるばかりでした。

英語圏で暮らすのは計15年近くになり、15歳の娘が好きなバンドのコンサートにもつきあい、ようやく歌詞が自然に理解できるようになりました。というか、英語の歌詞のほうが、実感を抱けるようになってしまったのは、アメリカ人の若者と語る機会のほうが多いので、この社会の若者の心境のほうが理解しやすくなってきているからかもしれません。
(翻訳を載せて差し上げたいところですが、著作権の侵害にあたる可能性があるので、控えさせていただいています)どうしても邦訳を知りたい、という方はメールでご連絡ください。全員にお返事するという約束はできませんが、昔の私のような若者であればご協力できるかもしれません。

最初にご紹介したいのは、Linkin Park (リンキン・パーク)の「Somewhere I Belong」です。Linkin Parkはカリフォルニア出身のロックバンドで、ニュー・メタル、オルタナティブなどいろいろなジャンルとして紹介されていますが、本人たちはそういうレッテルを貼られることは嫌なようです。何でもやりたいことをトライしてゆくでしょうから、ただのロックで良いのではないかと思います。「Somewhere I Belong」は、2003年にリリースされたアルバム「Meteora(メテオラ)」に収録されています。コンサートでは、観衆がバンドと一緒になって歌う曲のひとつです。

周囲からのプレッシャーで自分を見失い、反抗し、そんな自分が嫌いで、自分を受け入れたいし、癒されたい、自分をありのまま受け入れてくれる居場所をみつけたい、そういう若者の心境をよく表現しています。特に男の子に人気があるのが良くわかります。

 

Linkin Park (リンキン・パーク)– Somewhere I Belong

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