毎年春になると、冬の間閉じているナンタケット島の別荘に掃除やペンキ塗り、修理のために来るのですが、今年はちょうどDaffodil Festivalの週末と重なってしまいました。ナンタケット島名物のDaffodil estivalは、水仙の花をテーマにしたクラシックカーのお祭りです。島の住民、あるいは島に別荘を持つ人が全米から自慢のクラシックカーを持ち寄り、それに飾り付けをしてパレードします。パレードの後は、いろんなテーマでピクニックをするのですが、それもショーのひとつです。観光客が来て混雑するので最近は避けていたのですが、他に来る日がないし、やらねばならぬ雑用はあるし、仕方ありません。
でも、偶然来てしまったら、やはりちょっと覗いてみたくなるものです。そこで、久々にチェックしてきました。
20年くらい前、一番最初に観た頃と比べると、ずいぶん庶民的になっていました。以前は、有名人や大金持ちがすごい値段のクラシックカーを持って来たものですが、今年はそういう人がひとりも見当たりませんでした。そのかわりに増えたのが、楽しく着飾った(普通に古い)車たちの参加です。
主役は車ですが、それと同様に人気なのが、子供と犬です。
↑が私の一番お気に入りのヒッピーカー。
後ろ姿をご覧下さい。
見えますか?この意味が分かるひと、分かりますよね!
とても楽しそうですクラシックカーも素敵ですが犬も
可愛い。行ってみたくなりました。
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ナンタケット島では、犬はいつも主役です。
楽しいお祭りですから、機会があればぜひどうぞ!
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