1日中太陽が昇らない12月のラップランド体験

忙しすぎて、なんと2ヶ月以上このブログを更新していなかったことになるんですね。いろいろ書きたいことはあるのですが、とりあえず12月の旅のご報告をいたします。

Glass-igloo

寒いのが大嫌いな私なのですが、ある方のツイートから上記のような場所があることを知り、夫に「ここに行きたい!」と冗談半分でメールしました。すると「Why not?」と返事が!あろうことかその日のうちに旅を決めちゃったのです。ガラスのイグルーは、Hotel Kakslauttanenというところにあります。

夫のスケジュールが完璧にオープンなのはクリスマス寸前だけですから、1日中太陽が昇らないトワイライトシーズンに、ラップランドに行くことになってしまいました。


いつもだと吐く息さえすぐに凍るような気温なのですが、今年は異常な暖冬らしく、零下4℃くらいのマイルドな気温でした。ボストンでもこれより寒くはなりますから、びっくり。

太陽は昇らないのですが、午前10時くらいからうっすら明るくなってきて、夜明け前の明るさが4時間ほど続きます。あとは夜ですが、雪が光を閉じ込めるせいか、パナマのジャングルで体験したような何も見えない真っ暗さにはなりません。パナマでは、突然夜がやってくるのですが、ここはじわじわーです。そういう差を体験できたのも面白かったです。

ガラスでできたイグルーからオーロラを眺めたかったのですが、残念ながらずっと曇り空+雪空。それでも夜中に目覚めたときに空や木が見えるのが、まるで物語の中で暮らしているみたいなんです。それだけでも満足でした。決して悪いホテルでもないし、安くもないんですが、責任者不在っぽくて、運営がいいかげん(笑)。日本の感覚だと苛つきますが、「こんなもんかもね!」と受け入れると、苦にはなりません。

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グラスイグルーのドアの可愛らしさ!まるで妖精の住処でしょう?

短い日中にやったのは、犬ぞりとトナカイのそりです。(私はモコモコに着込んで、楽をしております)

 

サーミ族の方のトナカイ農場で、トナカイのそり体験です。

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そりの後は、テントの中でクレープとお茶をごちそうになり、サーミ族の歌を聴かせてもらいました。

彼は、8000頭のトナカイを飼育しているのですが、そのうち一部はロシアの領土にも入り込んでいるということです。サーミ族が住むラップランドは、ロシア、フィンランド、スウェーデン、ノルウェーの4国にまたがっていて、サーミ族の人とトナカイたちは、それらの国を自由に行き来しているんですね。

日が昇らないと、色がほとんど見えないんですよね。

こういう風景の中での数日間は、一生忘れないと思います。

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