「これを読まずして年は越せないで賞」の受賞作が邦訳されました

「洋書ファンクラブ」で毎年『これを読まずして年は越せないで賞(これよま賞)』というのをやっているのですが、昨年のノンフィクション部門受賞作品が邦訳化されたのでご報告します。

偶然ではなく、本当にこの賞がきっかけの邦訳化です。

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なぜこの本をこれほどおすすめしたのかというと、これまでのノンフィクションにはない奇妙な面白さがあるからです。

サイコパス(人格障害)というテーマを扱っているけれども、精神疾患の専門書ではありません。サイコパスが犯した犯罪を追うルポでもありません。

そして、何年もかけて綿密に取材されているところが、多くの日本のルポとは異なるところです。ですから読みごたえもたっぷりです。真面目な本なのですが、著者が自ら認める「神経症」的なところがあり、つい吹き出してしまいます。でも同時に公平で優しい視点もあり、それも尊敬に値します。

詳しい内容については、洋書ファンクラブのレビューをご覧ください。

英語のままだと読める人が少ないので、こうして邦訳化されたのは本当に嬉しいことです。

原書の雰囲気をそのまま伝える古川奈々子さんの翻訳も素敵です。

この面白さ、友だちにも伝えちゃいましょう。

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