好きな本について語り合う東京meet-upのお知らせ

先日は大阪で「#大阪本好き集合」meet-upというものを2回やりましたが、東京でもいたします。

11月11日日曜日午前10時紀伊國屋書店・新宿南店3階のタリーズでの『ゆるく洋書を楽しもう』というイベントが決まったのですが、ツイッターでアナウンスしたとたんに、定員の20名に達してしまいました。

そのために、ブログ読者の方へのご紹介ができず、まったく申し訳ありませんでした。

そこで、あと2回洋書に限らず本好きを対象にしたmeet-upを計画しました。

ただし、沢山が集まる場所を確保するのが困難なために、これらも定員があります。

1)12日(月)午後6時 青山アンデルセンから場所変更! 

新しい場所:外苑前の駅から徒歩2分のアーキテクトカフェ青山」午後6時から。

Passageという、ミニレストラン通りのような場所の2階にあります。

食事とドリンクはワリカンってことでよろしく!


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2)13日(火)午後2時 イトシアの珈琲茶館集 http://ht.ly/f07lY  にて @sayakatake(ナカイサヤカ)さんと。こちらはお茶会です。人数は4人までなので、お早めにお知らせください。ご希望された順に番号札をお渡します。

大阪での「#大阪本好き集合」meet-up レポート

本好きに声をかけて集まった大阪での「#大阪本好き集合」meet-up、第一日のご報告です。

お声をかけたのが寸前だったにもかかわらず、私を含めて14人が集まりました。

目印代わりに持参していただいた本は、和書、洋書、ノンフィクション、フィクション、ロマンスノベル、Kindle、 iPadとバラエティに富んでいて、「私もそれが好き!」と「その本を読んでみたい!」という発見がいっぱいでした。

会話スタートのネタは「好きなジャンル」、「苦手なジャンル」、「自分の好きな本のセールストークで相手を説得」、というものだったのですが、そのうちいろんな話題に広まり、2時間弱があっというまにたってしまいました。席替えもしましたので、ほぼ全員が互いの読んでいる本について知ることができたと思います。

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好きな本について語り合うmeet-upのお知らせ

10月末から11月中旬にかけて一時帰国します。

大阪と東京で、本についてのmeet-upとイベントを計画しておりますので、よろしければ会いにいらしてください。

参加希望の方は、できればここにコメントしてくださいね。だいたいの人数を把握しておきたいと思いますので。

大阪では10月28日(日曜)の夕方、大阪新阪急ホテルのロビーにある「サルトル」にて5時(時間変更しました!)です。

目印になるように、好きな本を一冊持参してください。本を持っている人たちが集まっていれば、そこがmeet-upの場所です。洋書でも和書でもけっこうです。

ただ集まって、おしゃべりするだけのゆる〜い集まりですから、構えずに来てください。

月曜は同じ場所で6時半です。

 

東京では洋書のイベントを計画中です。11月11日の午前の予定ですが、詳細が決まり次第、本ページでお知らせします。

50歳の誕生日を、こんな風に祝ってみてはいかが?

アメリカでは50歳の誕生日をけっこう盛大に祝います。

伴侶のために遠くから昔の友人を呼び寄せてサプライズパーティをしたり、ダンスパーティをしたり、ケータリングをしたり、といった感じです。

私はもう2年前に通り過ぎてしまったし、特別なことはしなかったのですが、そういう「お年頃」ですから招待状はやってきます。ちょっとした試みにはもう驚かないのですが、最近招待された誕生日イベントには驚きました。

なんと、夜のパーティに先立って、日中に「デカスロン」をするというのです。

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私の人生をよく生きる権利

糸井重里さんの9月16日の「今日のダーリン」(コンテンツは毎日更新なので同じ内容ではありません)に、こんなことが書いてありました。

 

わたしは「いてもいいんだ」という肯定感。
わたしは「いたほうがいいんだ」という歓び。
それは、じぶんひとりでは確かめにくいものだ。
「いてもいいよ」「いたほうがいいよ」という、
声や視線が、「誇り」を育ててくれるかもしれない。
懸命に勉強をして、じぶんが「いてもいい」ことを、
なんとかじぶんで探しだすことも、ありそうだけれど、
ひとりでやるより、誰かに手伝ってもらったほうがいい。


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バーンズ&ノーブルで「洋書の選び方」イベントしてみました。

私は「洋書ファンクラブ」というブログで洋書をご紹介しておりますし、「洋書ファンクラブJr.」で直接日本人のお子さんに読書指導もしています。そういうこともあり、ボストン在住の方から「せっかくアメリカに住んでいるから英語の本も読んでおきたい。でもどこから取りかかれば良いのかわからないから教えてほしい」と言われたことがあります。

そこで、ボストン界隈では最も大きなバーリントンのバーンズ&ノーブルで、「洋書の選び方」をご説明する気さくな会をしてみました。

 

B&N

Barnes & Noble(Burlington店)

 

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アメリカのパブリックヘルスを知ることで日本の医療を見つめ直す

パブリックヘルス 市民が変える医療社会―アメリカ医療改革の現場から―
』という本のまえがきで、著者の細田満和子さんは、ハーバード公衆衛生大学院に留学した日本人の「公衆衛生という観点からは、アメリカから学ぶものがあるのか、正直いってわからない」という発言を紹介されておられます。

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たしかに日本の平均余命は世界でもトップですし、乳児死亡率は最低です。そして、国民会保険でもありますから、人口の約30%が無保険のアメリカ合衆国は「公衆衛生」という点では遥かに後進国に見えます。けれども、細田さんは、日本がアメリカのパブリックヘルスから学ぶことはあると言うのです。

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『ボールのようなことば。』と『夜は、待っている。』ボストン読書会

「ボストン界隈のみなさんで読書会をしたい」

と言い続けてきたのですが、ようやくその第一回を実現(?)しました。

課題本は、糸井重里さんの『ボールのようなことば。』と『夜は、待っている。』です。

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住民が手作りする公教育13(最終回)

12章 守るべきもの

レキシントン公立学校高校生と卒業生を取材したとき、「記憶に残っている良い教師」として名前があがったのは、独自のユーモアがあり子どもと心を通わせるのがうまい先生たちでした。けれども、なれなれしい態度で接するわけではなく、生徒の人格を尊重しているのが伝わっているのです。

意外だったのは、「教える教科に実際に興味を持ち、知識があり、教えることに情熱を抱いている」のが子どもたちにとって最も重要な教師の資質だったことです。

「あの先生は良い人だけれど、教える教科の知識が不足している(あるいは、教え方が下手)」というネガティブな評価を受けた教師が山ほどいたところをみると、やはり教師の本質は「教える」ことにあるのでしょう。

 

レキシントン高校のマーチングバンド(吹奏楽団のメンバー)

多くの生徒と保護者が「尊敬している教師」としてあげたレキシントン高校の音楽ディレクター、レナード先生

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住民が手作りする公教育12

11章 善意が正義に罰されるとき

 

10章でご紹介したレキシントン町の*No Place For Hate(文中NPFHと省略)プログラムは、2000年にスタートしたときから実り多い活動をしてきました。

町議会などでの討論を険悪なものではなく建設的にするためのガイドライン「Guidelines for Civil Discourse」を作成し、司会役を勤める人々を教育するワークショップ「Leading and Conducting Effective Meeting Workshop」を企画し、キング牧師の栄誉を讃える記念行事を運営し、警察官や消防署員が多様性のある住民に対応できるように「ディバーシティ・トレーニング」を行い、町で諍いが起こったときに即座に対応する「緊急対策チーム(The Incident Response Team)」を設立させ、前章のような危機にはコミュニティをまとめる指揮を取ってきたのです。

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