今年わが家の増改築をすることになりました。
日本では「リフォーム会社」に依頼して希望を伝え、詳細にはあまり関わらないのが一般的だと思います。けれども、アメリカ合衆国では依頼人(家の持ち主)が相当関わらなければなりません。また、どれほど関わるのかもケースバイケースです。
私にとっても初めての経験なので、何もかもが新鮮です。せっかくの貴重な体験なので、ブログでその経過をご報告していこうと思います。
今年わが家の増改築をすることになりました。
日本では「リフォーム会社」に依頼して希望を伝え、詳細にはあまり関わらないのが一般的だと思います。けれども、アメリカ合衆国では依頼人(家の持ち主)が相当関わらなければなりません。また、どれほど関わるのかもケースバイケースです。
私にとっても初めての経験なので、何もかもが新鮮です。せっかくの貴重な体験なので、ブログでその経過をご報告していこうと思います。
『渡辺由佳里の井戸端会議』ブログを思いきって引っ越ししました。
TypePadで始めたときには、それが最善の選択だと感じていたのですが、何年も経つうちに状況が変わり、非常に使いにくくなっていました。
でも、始めたときには「カスタムドメイン」を買うことなど考えてもいませんでしたから、なかなかURLを変える気になれなかったのです。
「もっと早くしていたらよかった」と思いましたが、そう思ってやらなければ、ずっとやらずに不満なまま終わってしまいます。
移動して感じたのは、”Better now than later”です。
これからもどうぞよろしく。
今月14日に母から父が緊急入院したと知らされ、即座に航空券を手配して16日早朝に家を経ちました。
『どうせなら、楽しく生きよう』をお読みになった方はご存知かと思いますが、父とはいろいろなことがありました。
アメリカはまだ大晦日ですが、日本では新年ですね。
昨夜、膝を骨折して一人で留守番をしている友人Rの家に夕食を持って行き、二人きりでゆっくりお喋りしてきました。
「一緒にレストランに行こう」と誘われたのですが、すでに家族に早めの夕食を作った後なので、それとワインを1本持って行ったのです。
友人は、フルタイムで働いているうえに、ご主人と子供二人、親兄弟、親戚にいつも頼られていて、自分の時間がまったくない女性です。怪我をしているとはいえ、何もしなくていい夜が嬉しいようです。私も仕事に追われて家にこもっていることが多いので、こうして出かけるのは久しぶりです。
ワインをグラスに注いで「それで最近どう?」という話を始めたところ、彼女が左手を差し出しました。
薬指には大きなダイヤモンドの指輪が光っています。
ツイッターなどのソーシャルメディアで嫌な思いをすることはよく話題になりますが、楽しく使っていると、思いがけない出会いもあります。
音楽プロデューサーの亀田誠治さんとの出会いもツイッターでした。
亀田さんのブログにありますように、初めてお会いしたのはボストンです。
そして、10月に私が日本に戻ったときに対談させていただきました。
その連載がケイクスで始まりましたので、ぜひお読みになってください。亀田さんのお話は、聞いているだけで元気が出てきます。全部をお伝えできないのが勿体ないくらいですが、連載は全部で5回。全部面白いことをお約束します。
そこでご紹介したいのは、日本に長く住んでいて浦島花子だった私が亀田さんの人柄を知るきっかけになった本、『カメダ式J-POP評論 ヒットの理由』です。
ロバート・ストーン監督は、核実験の恐ろしさを世にしらしめたドキュメンタリー映画『Radio Bikini(ラジオ・ビキニ)』の監督です。
解説がひとことも入らないこのドキュメンタリー映画は、映像の組み合わせだけでアメリカの核実験の脳天気さと、人道に外れた行い、そして放射能の危険を観る者に伝えます。
観客の頭をガツンと殴るような問題定義をしたこの映画は、アカデミー賞の候補にもなりました。監督のサイトではトレイラーを観られます。
(日本ではDVDを買えないので、どうしても観たい方は、海賊版のYouTubeビデオをご覧ください)
そのストーン監督の新作『パンドラの約束』は、原子力発電所とエネルギー問題をテーマにしたものです。
偶然の出会いや発見って、本当に「偶然」ではなく、これまで自分がやってきたことの積み重ねで見つかるべくして見つかったものかもしれないと思ったりするのです。そして、それがまた次の「偶然のような出会い」をもたらしてくれます。
今回の帰国中にも、いろいろな本と人、人と本に出会いました。
ふだん超早寝早起きなのに、午前0時前後に帰宅して午前1時半ごろ就寝し、時差ボケで午前3時すぎに目覚めてしまう毎日は正直ちょっとしんどかったのですが、頭がときおりくら〜っとする以外は、最後まで風邪ひとつひかず、元気に過ごしました。
こんなに元気に過ごせたのは、きっとお会いした方々からポジティブなエネルギーをいただいたからだと思います。
次のお二人との対談では、最初から最後まで「間」がないほどしゃべりっぱなし。
ポジティブで、楽しくて、「私もがんばろう!」と元気になりました。
詳しい内容は、それぞれ異なる媒体で掲載されますので、そのときにあらためてご紹介します。
音楽プロデューサーの亀田誠治さんと初めてお会いしたのは、じつはボストンだったのです。(そのいきさつは、亀田さんのブログ記事をご覧ください)
それまで面識がなかったのに、Alewifeの駅でお迎えした瞬間から、午後にお送りするまで、ずっとしゃべりっぱなしでした。