日本訪問のご報告 その2『対談』

ふだん超早寝早起きなのに、午前0時前後に帰宅して午前1時半ごろ就寝し、時差ボケで午前3時すぎに目覚めてしまう毎日は正直ちょっとしんどかったのですが、頭がときおりくら〜っとする以外は、最後まで風邪ひとつひかず、元気に過ごしました。

こんなに元気に過ごせたのは、きっとお会いした方々からポジティブなエネルギーをいただいたからだと思います。

次のお二人との対談では、最初から最後まで「間」がないほどしゃべりっぱなし。
ポジティブで、楽しくて、「私もがんばろう!」と元気になりました。

詳しい内容は、それぞれ異なる媒体で掲載されますので、そのときにあらためてご紹介します。

●亀田誠治さん

音楽プロデューサーの亀田誠治さんと初めてお会いしたのは、じつはボストンだったのです。(そのいきさつは、亀田さんのブログ記事をご覧ください)

それまで面識がなかったのに、Alewifeの駅でお迎えした瞬間から、午後にお送りするまで、ずっとしゃべりっぱなしでした。

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ボストン近郊のレキシントンにて

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日本訪問のご報告 その1『トークイベント』

待ちに待った日本訪問も、あっと言う間に終わってしまいました。

たった6日半とは思えないほどの充実した毎日で、この間に、トークイベント4つをこなし、ほかにも小さなディスカッション、対談、取材で喋り尽くしました。

その合間にも書店の方々や出版社の方々とお会いし、企画やアイディアについて話し合い、初期からの「洋書ファンクラブ」のファンの皆さんや、2年前の日本訪問のときにmeet-upに来てくださった方々とも再会しました。

思い出深いイベントや出会いの一部を連続でご紹介していきます。

まずはイベントから。

●ジュンク堂書店・池袋本店「新・洋書ベスト500 〜雑読のすすめ〜」
 10月16日、木曜日午後7時半より。(満席御礼)

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エスカレーターを降りたら、こんなサインが。思わず記念撮影

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失敗する人生のほうが素晴らしいと教えてくれるエッセイ『宇宙を目指して海を渡る』

今年(2014年)5月、パサディナで開催されたSpaceFestで、とある企画のためにアポロ11号のバズ・オルドリン氏と話し合う機会がありました。

パサディナには、NASAのジェット推進研究所(JPL)があります。この機会に、MIT(マサチューセッツ工科大学)で航空宇宙工学科の修士号と博士号を取得してJPLに就職した小野雅裕さんにお会いしました。小野さんのことは、MIT時代の友人たちから聞いていたのですが、これまでツイッターやFacebookで交流するだけで実際にお会いするのはこのときが初めてでした。

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MIT Press(マサチューセッツ工科大学出版)からMarketing the Moonを刊行したばかりの夫は、アポロ宇宙飛行士とも交流があるアポロおたくです。そこで、小野さんと一緒にブースにいる宇宙飛行士たちを訪問したりして楽しみました。

このときにいただいた小野さんのご著書『宇宙を目指して海を渡る』を、ようやく読ませていただいたのですが、面白くて一気に読みきってしまいました。

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安全で気楽に自然とマヤ遺跡が楽しめるベリーズ

夫の母親へのプレゼントとして、縁があって繋がった方が経営しているベリーズのリゾートに連れて行くことにしました。

若いころからよく旅行をしている人ですが、15年ほど前に転倒して頭蓋骨骨折と髄膜炎を起こしてから活動範囲が減っています。「(インカ遺跡の)マチュピチュに行きたい」と言っていたのですが、80を前にして非常にゆっくりとしか歩けなくなっているので、もっと簡単に訪問できるマヤ遺跡のほうがいいのではないかとベリーズを選びました。

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グアテマラの国境近くにあるマヤ遺跡『Xunantunichシュナントゥニッチ)』

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学校一の運動オンチだった私が、元オリンピック選手に同感すること

1993年から海外に住んでいる私は、2001年と2005年に世界陸上選手権大会の400mハードルで銅メダルを獲得された為末 大(ためすえ だい)さんのことを、テレビではなく、ツイッターで知りました。しかも、最近のことです。

私がフォローしている方たちが、為末さん(@daijapan )のツイートをよくRT(リツイート)されていて、とても頷けることが多かったのでフォローしてときどき読ませていただくようになりました。

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遠くで放射能について騒ぐより、現場で力を尽くしている人の声に耳を傾けて欲しい。『復興は教育からはじまる』

最近また福島での「鼻血」がネットで話題のキーワードになっています。

私のツイッターフォロワーには冷静に情報を分析する人が多いのですが、感情的で煽情的なツイートも目につきます。

原子力発電を含むエネルギー問題は、「地球の温暖化による環境破壊をどうするのか?」という大きな課題もあり、私自身は、この分野について学べば学ぶほど、「●●をすればいい。簡単だ!」という極論を言うことはできないと強く感じるようになっています。私の「信念」は長年の間に何度も移り変わりましたから、いろいろな「信念」を持っている人を頭ごなしに否定することはできないと思っています。ですから、私とは異なる考え方をする人のツイートも読みますし、それだけでフォローを外したりはしません(他人の人格を攻撃したり、非論理的な思考を押し付ける人は別)。

ただし、地震と原子力発電所からの放射線被害を受けた地域から遠く離れた場所で、あたかも自分が正義の味方のように騒いでいる方々にはウンザリするだけでなく、憤りを覚えます。

その人たちの「正義の叫び」が、毎日現場で頑張っている人たちを傷つけ、復興の邪魔をしていることを、知ってほしいと心から思うのです。

2012年、私は縁があって福島県の南相馬市を訪問しました

地震、津波、放射線被害とすべての災害を被り、子どもたちが暮らす場所も学校の校舎も「仮設」のままという場所です。

そこで会った方々の献身的な努力に、私は何度も心を動かされました。彼らの声をしっかりと届ける方法を見つけられないでいたのですが、南相馬市に連れて行ってくれた友人の星槎大学教授の細田満和子さんと共著者の上昌広さんが『復興は教育からはじまる』という本にまとめてくださいました(目次はこちらで読めます)。

 

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優等生症候群にご注意を

ふだん「若者よ」といった苦言はしませんが、今日は珍しく苦言です。

先日、ボストンで非常に人気があり、就職どころかインターンになるのも難しい会社での日本人のインターン募集のお知らせをしました。

普通の経路ではなかなか人をとらない会社です。

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