「生きたい」と「活きたい」をかけているから「いきたい」がひらがななのだ。私もけっこうそんな生き方をしてきた。
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安全で気楽に自然とマヤ遺跡が楽しめるベリーズ
夫の母親へのプレゼントとして、縁があって繋がった方が経営しているベリーズのリゾートに連れて行くことにしました。
若いころからよく旅行をしている人ですが、15年ほど前に転倒して頭蓋骨骨折と髄膜炎を起こしてから活動範囲が減っています。「(インカ遺跡の)マチュピチュに行きたい」と言っていたのですが、80を前にして非常にゆっくりとしか歩けなくなっているので、もっと簡単に訪問できるマヤ遺跡のほうがいいのではないかとベリーズを選びました。
旅は行き当たりばったりの出会いが楽しい
早寝早起きの私たち夫婦がヨーロッパで困るのは夕食の時間。ヨーロッパでは夕食の時間が遅いので、ふだん私たちが夕食を食べる時間にはどこも開いていません。
昨日はロンドンで午前3時に起床して空港のBAラウンジで朝食を食べ、イタリアのリミニにあるホテルに到着したのが午後2時すぎでした。そこからバスに乗って古代ローマ時代に栄えたリミニの市街に行くともう3時過ぎ。ランチタイムが終わった後なのでカフェしか開いていませんでした。
カフェ・マキアートを注文しましたが、コーヒー(入りミルク)とクッキーだけでは空腹を癒せないので、無駄とは知りつつも開いているレストランを探して歩きまわりました。
南極旅行記その7「南極でのカヤックの素晴らしさは、とてつもない壮大さと究極の静けさ」
南極旅行で知り合った英国でファイナンシャル・アドバイザーをされている米国人のNicole Condit Duncan @nlcondit さんから、カヤックのときの写真が届きました。
安いオートマチックでただシャッターを切る私のものとは異なり、写真撮影の腕前があるNicoleさんの写真は、南極でカヤックをする素晴らしさをよりよく伝えていると思います。そこで、こちらでご紹介させていただこうと思いました。Nicoleさんのステキな写真の数々は、彼女のブログでもご覧になれますので、ぜひどうぞ(私の写真ではありませんし、無断での使用はしないでくださいね)。
写真は、クリックして大きくして御覧ください。
まずは、南極でのカヤックの壮大さが伝わるこの傑作を。
南極旅行記その6「ペンギンビデオあれこれ」
南極でいろいろビデオを撮影しましたので、それをいくつかYouTubeにupしました。
お暇があるときに眺めてくださいませ。
海に飛び込むかどうか迷うヒゲペンギン(Indecisive Chinstrap penguin)
南極旅行記その5「最高に美しい場所」
いろんな土地を旅行してきましたが、最も美しいと思ったのが南極でした。
地球上の異なる場所ではなくて、別の惑星を訪れたような、これまでとはまったく異なる種類の感動を覚えました。
旅をともにした人たちと「写真ではとうてい伝えることはできない」と語り合ったのですが、それでも何度かトライしてみました。
少しでも伝われば、と思う風景をご紹介します。写真をクリックして拡大してご覧ください。
南極旅行記その4「ペンギンと屋外キャンプ」
自然に触れるのは好きですが、テントで屋外キャンプするのは苦手な私です。ですが、こういう機会は二度とないと思ったので、南極で屋外キャンプというのを体験してきました。
チョイスは、2人用のテントかビビーサック(bivouac sackのことで、Bivvy, Bivy, Bivi Sackなどと呼ばれる)。バックパッカーやハイカー、山登りによく使われる超軽量の防水性と断熱性があるマミー型のシェルターで、寝袋の外側に使います。キャンプのリーダーに強くBivvyを薦められたので、こちらを選びました。
南極旅行記その3「胸躍る出会い」
アメリカのディスカバリーチャンネルと日本のNHKが共同制作で関わったイギリスBBC自然ドキュメンタリーシリーズの『プラネットアース』(Planet Earth)のことをご存知の方は多いと思います。
Quark Expeditionの南極旅行では、忙しいアクティビティの合間を縫って歴史家、生物学者、地質学者などの専門家のレクチャーがありますが、そのひとつに行って私は小躍りしました。
なんと、『プラネットアース』だけでなく、『ブルー・プラネット(The Blue Planet)』やディズニーのドキュメンタリー映画『アース(Earth)』の製作にアソシエイト・プロデューサー、カメラマンとして深く関わったSue Floodさんだったのです!
南極旅行記その2「南極でシーカヤック!」
Quark Expeditionでの南極旅行は、すべてにおいて最高の体験だったのですが、特に「ここに来て本当に良かった!」と感じたのがシーカヤック体験でした。
南極旅行記その1「ペンギン!」
Quark ExpeditionsのOcean Diamond船で南極旅行に行ってきました。
ガラパゴス諸島にはNational Geographicで行き、それも最高に楽しかったのですが、National Geographicより知名度が低いQuark Expeditonsのほうが部屋、食事、サービス、アクティビティ、レクチャーすべてにおいて満足度が高かったです。唯一困ったのはネットが繋がらないことで、夫と私は200ドル分のネット接続を購入したのに全然繋がりませんでした。最初から「繋がりません」と言ってくれていたら諦めがついてよかったのにと思いました。
最初のご報告は、ペンギンです。